井戸洗浄・井戸調査、井戸内水中テレビカメラ調査、配管洗浄・配管更生・配管カメラ調査、工場排水処理・水質浄化
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地下にある水を汲み上げるために地中に向かって掘った設備のことです。
井戸には「ケーシング管」と呼ばれる管が通っています。代表的な材質としては、「ステンレス」「塩化ビニル」などがあります。ケーシング管のうち、地下水を取水するために孔(あな)が開いている管を「ストレーナー」と言います。ストレーナーの種類は様々で、巻線型やスリット型などがあります。スクリーンが設置されているところには、スクリーンの外回りに砂利を入れます。これを「充填砂利」と言います。充填砂利は、地下水を取水する帯水層から、細かい砂などが井戸の中に入らないよう、フィルターの代わりになります。
新設後、メンテナンスを行わずに井戸を使用し続けると、錆やスケール・地層砂利等による目詰まりをおこし、揚水量や水位が低下します。固着物をそのままにしておくと、ストレーナーが腐食劣化し、進行すると破損・崩壊の危険性が出ます。
ヴィーマでは井戸を腐食劣化させず長く使っていただけるよう、
5年に1度は井戸の点検とメンテナンスをおすすめしています。
ストレーナーの目詰まりが原因の事がほとんどです。
ヴィーマのユニバーサル洗浄工法なら、1分間に770回もの超高速回転で超高圧水を噴射させ、目詰まりしている砂や汚れを取り除きます。
従来の井戸清掃方法である、ワイヤーブラッシングやベーリングでは、費用をかけても固着物が取り切れず、揚水量・水位の復元が上手くいかないことが多くあります。ヴィーマのユニバーサル洗浄工法なら、従来の清掃方法に比べ、揚水量・水位の復元・再生率が98%と格段に高い!
ヴィーマのユニバーサル洗浄工法なら、大きな櫓(木材を組んで高く建てた構造物)の架設が不要で、狭い場所や上部障害物があっても、施工が可能です。また作業日数も短く済みます。
井戸を新しく掘り直す前に一度ご相談下さい。