井戸洗浄再生技術上水用の井戸洗浄
| 工事場所 | 愛知県内 |
|---|---|
| 井戸仕様 | 500mm×58m |
| 二重ケーシング管材質 | SGP管 |
| 用途 | 上水用取水井戸 |
| 限界揚水量 | 洗浄前:408L/min・洗浄後:600L/min |
| 適正揚水量 | 洗浄前:278L/min・洗浄後:425L/min |
愛知県某市の上水用井戸を、経年使用による井戸の調査、改修を行いました。
湧出能力の回復及び安定した取水量の確保が目的です。
簡易揚水試験(洗浄前)
本井は、掘削時より大幅な能力低下が顕著であるため、100L/minずつ段階的に揚水量を増加していき、水位降下を測定しました。
既設水中ポンプ・揚水管引揚げ
深井戸水中ポンプの取水部はスケールで覆われていたが、砂利を吸い込んだ形跡はありませんでした。
揚水管に硬い付着物はなく、フランジにケーシング管から剥離した錆塊が堆積していました。
井戸内水中テレビカメラ調査(洗浄前)
取水には縦スリット型が採用されています。
目詰まりにより完全に閉塞しているところがありますが、異常な流入水の流れは確認されず、管内に大きな破損はないと判定し、井戸内洗浄は可能であると判断しました。
井戸洗浄工
ユニバーサル洗浄工法にて井戸内特殊洗浄を実施しました。
ユニバーサル洗浄工法とは、超高圧水を井戸孔内から旋回噴射させ、ケーシング管表面は元より、通水箇所であるストレーナより奥の充填砂利に至るまで洗浄が可能で、フィルター代わりの砂利に目詰まりした通水を阻害する物質の除去を行なうことができる、弊社の特許技術です。
洗浄により、目詰まりしていた物質を除去できました。
洗浄回数を重ね、ケーシング管表面の汚れから、ケーシング管奥に固着していた砂へと変化していきました。
奥の固着物も取れたところで、ユニバーサル洗浄効果があったものと判断しました。
井内浚渫工
空気の浮上力を利用し、底部の堆積物を引き揚げるエアーリフト工法にて井戸内浚渫を行いました。
水野濁りがなくなるまで水を循環させます。
排出物は、砂、シルト、錆でした。
井戸内水中テレビカメラ調査(洗浄後)
洗浄後のテレビカメラ調査を行いました。
洗浄したことで、固着物が剥離し、井戸内の水の透明度もあがり、縦スリット部分が良く見えるようになりました。
スリット幅が大きく、広がるような腐植部分は見られません。
既設水中ポンプ揚水管据付
深井戸水中ポンプはオーバーホールしたものを再設置しました。
揚水管は高圧洗浄したものを既設位置に再設置しました。
簡易揚水試験(洗浄後)
予備揚水を行い清水にした後、100L/minずつ段階的に揚水量を増やしてそれぞれ水位の降下を測りました。
第1段階(102L/min)~第6段階(600L/min)において、大きな変曲点は見られませんでした。
700L/minの揚水量を超えると、急激な濁りと揚砂が増加しました。
井戸能力からとらえた限界点ではなく、濁り(揚砂)の少ない水を汲み上げたいという観点から、限界揚水量を600L/min とし、担当者様との協議のうえ、揚水安全使用率を限界揚水量の70% 425L/minを正揚水量と判定しました。
揚砂量、比湧出量において改善が見られたことから、ユニバーサル洗浄工法による洗浄効果が確認されました。
井戸洗浄・再生技術については、弊社のユニバーサル洗浄工法をご覧ください!
お客様アンケートでありがたいお言葉をいただきました!
詳しくはブログからご覧ください。



























お客様の声
他社よりも工期が短縮できて、ありがたかったです。