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井戸洗浄再生技術

定期的な井戸の管理・メンテナンスを行っていますか?

皆さんがお持ちの井戸は管理・メンテナンスが適切に行われているでしょうか?

人間も定期的に健康診断を受けて、病気の有無や体の調子が悪くないかどうかの確認をします。

異常が見つかれば、すぐ治療に入りますね!

それと同じように井戸もメンテナンスを行っていただきたいと考えています。


スクリーン管の目詰まりが進行して、劣化や腐食を引き起こしてしまうと、

地下水が取水できなくなり、結果として井戸から水が出なくなります。

洗浄前3.jpg cap012.bmp
▲目詰まりを引き起こしている実際の井戸内写真 ▲スクリーン破損状況

水が出なくなってしまった!と気付いた時には手遅れの場合もあります。

井戸の水が出なくなる理由は、

・ストレーナーやケーシング管に穴があき、充填砂利が井戸内に欠落し、揚砂の原因になっている

・ストレーナーやケーシング管が、井戸としての強度を失い、変形したり崩壊している

・スケールや錆などがストレーナーの開口部を閉塞し、腐食と目詰まりを引き起こしている

など様々な要因が考えられます。

まず井戸に異常が出る前に調査・診断を行って頂きたいです!


井戸の調査というのは、井戸内に水中テレビカメラを挿入します。

井戸内カメラ調査は人間で言うと、胃カメラで胃の中を検査する事と似ています。

異常が無いかを確認しながら、調査票に井戸の状態や状況を記入します。

人間で言うとカルテのようなものですね!

井戸の内部をお客様と確認しながら見て頂くことによって、

お客様にも納得いただける管理・メンテナンスの方法をお伝えします。

メンテナンスの方法として、洗浄作業が必要であれば、

弊社独自の井戸洗浄工法「ユニバーサル洗浄工法」で洗浄を行います!

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「ユニバーサル洗浄工法」は、他の井戸洗浄工法(ワイヤーブラッシングやベーリング)よりも、

揚水量、水位の復元・再生が圧倒的に高いことが特徴です。

洗浄の日数も格段に短く、大がかりな櫓(やぐら)は使用せずにコンパクトな施工が可能です。

そのため、コストも最小限に抑えることが出来ます。



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▲ブラッシング工法の櫓

▲ユニバーサル洗浄工法の櫓


ユニバーサル洗浄工法に関するページはコチラ

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回の更新もお楽しみに!(^^*)

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