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井戸洗浄再生技術
これまで浅井戸や家庭用井戸について、お話をさせて頂きましたが、
今回からは深井戸についてのお話をさせていただきます!
深井戸は、地域によって異なりますが、30mぐらいを目安として
これより深く、被圧地下水を取水する井戸の事を指します。
井戸は、定期的なメンテナンスを行うことが必要です。
定期的なメンテナンスを怠ってしまうと、
このように井戸内のストレーナー部分にスケールと呼ばれる付着物・固着物が付いたり、
揚水管が腐食し穴があき、地下水を取水出来ない状況になってしまいます。
その他にも考えられる障害として、
・ストレーナーやケーシング管に穴があき、充填砂利が井戸内に欠落し、揚砂の原因になる
・ストレーナーやケーシング管が、井戸としての強度を失い、変形したり崩れたりする
・スケールや錆などがストレーナーの開口部を閉塞し、腐食と目詰まりを引き起こす
などが挙げられます。
このような事が起きる前に井戸の洗浄・清掃、井戸のメンテナンスを行っていただきたいです!
弊社では、井戸洗浄技術として、
弊社独自で開発した「ユニバーサル洗浄工法」を用いて井戸を再生させます!
「ユニバーサル洗浄工法」は、従来の井戸洗浄工法(ワイヤーブラッシングやベーリング)よりも、
揚水量、水位の復元・再生が圧倒的に高いことが特徴です!
そして洗浄の日数も従来工法に比べ格段に短いことも特徴です。
弊社では洗浄前と洗浄後に必ず、井戸専用水中テレビカメラを用いてカメラ調査も行います。
井戸の中のストレーナーやケーシング管の状況が目視によって確認できますので、
井戸に問題があっても、詳細に原因の究明が可能です。
洗浄前 | 洗浄後 |
今回は深井戸のメンテナンスの重要性と弊社の井戸洗浄工法「ユニバーサル洗浄工法」
についてお話をさせて頂きました。
井戸洗浄工法「ユニバーサル洗浄工法」に関するページはコチラから!
井戸は新しく掘り直すことだけが解決策ではありません。
~今ある井戸を大切に~
弊社では井戸を洗浄して、出来るだけ長く使っていただきたいと考えています。
本日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!
次回の投稿もお楽しみに(^^*)