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TOP > ブログ ~ヴィーマの一歩~ > 二重ケーシング管設置後井戸洗浄 "スーパーユニバーサル洗浄工法AQUA"とは
二重ケーシング管設置
腐食や劣化、破損した井戸は、二重ケーシング管を設置することで再生・長寿命化が可能です。
ヴィーマでは、井戸を新たに掘り直すのではなく、元あった井戸をそのまま使用し、二重ケーシング管設置、そしてその後のメンテナンスも可能です。
それが結果として井戸の長寿命化に繋がります。
▲破損している井戸内の写真
長期にわたり使用されている井戸は必ず、目詰まりによって水が突然出なくなったり、井戸から砂が上がる等の問題が発生します。
1955年以降の高度経済成長期に新設され、20年~30年以上経過した井戸は、ケーシング管、スクリーン管の経年使用によって老朽化し、
このまま放置すれば破損や崩壊を引き起こすリスクが高まります。
しかし、元々ある井戸の中に内挿管として二重ケーシング管を入れて洗浄を行うことで、新たに井戸を掘り直すことなく、メンテナンスが可能です。
二重ケーシング管を設置してから井戸内を洗浄することが出来るのはヴィーマだけの特許技術です。
ヴィーマでは、元々ある井戸の中に二重ケーシング管設置後に洗浄を行います。
それが「スーパーユニバーサル洗浄工法 AQUA」です。
「スーパーユニバーサル洗浄工法AQUA」は業界最高圧での洗浄を可能としました。
毎分770回転、井戸内の圧力が最大3.7メガパスカルでの洗浄も可能です。
圧力の調整も出来るので、破損や劣化の激しい井戸では長年培ってきたヴィーマのノウハウで洗浄を行い、井戸を壊すことなく洗浄も可能です。
破損等が軽度~中程度の場合や、スクリーンの巻線のみが腐食、継手部分が一部腐食している場合は、
そのほとんどが二重ケーシング管の設置で対応が可能です。
皆様の管理されている井戸は適切に運用を行えていますでしょうか?
詳しくは、お電話(0776-35-5555)やお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!(^^*)