施工実績・お客様の声

DETA

1. 01

   経年使用により揚水量が低下し、冬季の融雪において障害がでてきた消雪用の井戸。

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2. 02

   井戸内のスクリーンは、ほぼ閉塞の状況。

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3. 03

   ユニバーサル洗浄により汚れが除去され取水能力が回復しました。必要水量が1,400リットル/分のところ、ほぼ倍の2,762リットル/分の揚水量を確認できました。

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DETA

1. 01

   揚水量低下による、回復工事のご依頼。
   まずは水中カメラで井戸内部を調査すると経年劣化により巻線が腐食しており、このまま洗浄を行うと井戸が崩壊する恐れがある危険な状態でした。

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2. 02

   そこで井戸の内側に、さや管として二重ケーシング管を挿入し、その後ユニバーサル洗浄にて既設井戸表面と、その奥の地層を洗浄。

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3. 03

   揚水量の回復と井戸の長寿命化を実現できました。

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DETA

1. 01

   揚水量の減少が顕著になっている消雪用井戸。

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2. 02

   井戸内は経年使用により、スケール（汚れ）の付着がひどく、取水部であるストレーナーは、ほぼ目詰まりを起こしていました。

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3. 03

   ユニバーサル洗浄でスケールを取り除き、ストレーナー奥の充填砂利、さらに奥の地層まで洗浄を行った結果、揚水量が2倍にまで回復しました。
   限界揚水量　修繕前 259リットル/分 → 修繕後 518リットル/分
   適正揚水量　修繕前 204リットル/分 → 修繕後 417リットル/分

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DETA

1. 01

   

   消雪用の井戸ですが、突然水が出なくなり使用が出来ない状態でした。 幾度も従来工法（ワイヤーブラシ・スワビング）にて井戸内の洗浄を行ったそうですが、水が出ず困っていました。揚水量も（241 リットル/分）と必要水量（740 リットル/分）の3分の1程度でした。

2. 02

   

   ユニバーサル洗浄工法にて井戸内を洗浄し、目詰まりの除去を確実に行いました。また、底に堆積した泥砂等は吸引車内に浚渫搬入し処理を行いました。

3. 03

   

   洗浄後に行った揚水試験の結果、毎分1,080リットル揚水量が復元しました。ポンプ稼動時における井戸内水位も常時安定しており、ユニバーサル洗浄の効果は十分あったと言えます。

お客様の声

幾度と予算をかけたにもかかわらず結果が出ず困っていましたが、ユニバーサル洗浄工法で水が出るようになったので大変ありがたいです。「最初からお願いすればよかったですね。」と大変喜ばれていました。

DETA

1. 01

   新設後30年経過しており、井戸内の調査も含め洗浄を行いたいとの意向でした。

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2. 02

   洗浄前の工程において揚水試験と井戸内カメラ調査を行い状況の確認をしたところ、長さ6mの低水位用防護管VP30φが井戸内に落ちている状態であったため、防護管引揚げ後ユニバーサル洗浄を行いました。

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3. 03

   洗浄後の工程においては約4mの堆積が確認されたため、エアリフト工法にて堆積物の除去を行い、除去後、再度水中テレビカメラにて井戸内の状況を確認。揚水試験もあわせて行いました。

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お客様の声

長年、井戸の中の状態がどうなっているのか見たことがなく、メンテナンスの必要性を感じ調査・洗浄を行ったのですが、洗浄前に見た付着した汚れがこれほどきれいに美しくなり驚きました。

DETA

1. 01

   

   消雪管を延長させたいのだが、新設時のデーターもなく詳しい揚水量のデーターが欲しいとの事でした。また、併行して井戸内の改修も行いたいという意向でした。

2. 02

   

   ユニバーサル洗浄工法にて井戸内を洗浄、目詰まりの除去を確実に行いました。また、底に堆積した泥砂等は吸引車内に浚渫搬入し処理を行いました。

3. 03

   

   この改修工事に要した洗浄日数は1日。全工程を含めても4日程度であり短期で工事を終える事ができました。揚水試験においても運転水位が洗浄前に比べ1.46m上昇しました。揚水量も計画揚水量を上回っており、十分満足のいく結果となりました。

DETA

1. 01

   2005年にロータリー工法によって新設した消雪用の井戸です。6年目にしてポンプ稼働時における低水位が原因による散水不良が発生。降雪時における交通傷害がたびたび起き悩んでおられました。

2. 02

   洗浄前に揚水試験を行い、揚水量・運転水位の計測、合わせて水中テレビカメラによる調査確認を行うと、スクリーン部分はベントナイト粒子のような付着物が多く存在していたことが分かりました。今回は目詰まりの頻度が高いものと判断し、ユニバーサル洗浄工法にて2日間にわたり繰り返し洗浄を行いました。

3. 03

   洗浄完了後、堆積物除去および再度揚水試験を行い揚水量・運転水位の計測を行った結果、洗浄前800リットル/分で低水位によるポンプ停止状態であったものが、洗浄後は1,200リットル/分に回復し揚水においても低水位は発生せず運転水位も安定した状態になりました。

お客様の声

新設して間もない井戸が低水位状態となり、どのような対処をすればよいか悩んでいたが、適切にアドバイスをいただき井戸というのはこういうものかと分かりました。
ユニバーサル洗浄工法にて井戸洗浄を行い、井戸の機能が復元したことで大変助かりました。

DETA

1. 01

   

   井戸内部の水中テレビカメラ調査を行ったところ、低水位電極の防護管として使用されていた30AのVP管が落下しており先端部が－11mのところに確認できました。井戸深度が30mであることから19mの長さのVP管が入っている事になります。

2. 02

   

   このままでは改修洗浄が行えないうえ場合によっては使用不可能な状態となるため、管理者様より何とか取ってもらえないかとご依頼を頂きました。

3. 03

   

   そこで当社独自の引き揚げ技術によって落下していたVP管を引揚げる事に成功しました。管理者様も大変喜ばれておりました。